アルコール依存症の家族の方、疲れたと感じていませんか?

アルコール依存症家族のみなさん、もし、疲れたと感じているなら考えてみてください。

アルコール依存症を私が何とかしよう、何とかしようと思っていませんか?
自分のことを優先して過ごしていますか?

アルコール依存症 疲れた

アルコール依存症者を持つ家族の方は、自分のことを後回しにしてアルコール依存症者をサポートすることに一生懸命になる傾向があります。

・飲酒をするかしないかを監視
・隠れ飲酒、隠し酒を見つけてはとがめ、もう飲酒しないと約束させる
・飲酒するか心配で一人にさせることができず、一緒にいるようにする
・断酒しなければ、別居、離婚するよと脅したりする
・お酒の失敗のしりぬぐいをする

断酒をしてほしい、その気持ちは痛いほどわかります。

しかし、家族が疲れたと感じるほど一生懸命にするこれらの行動は、アルコール依存症者の回復を遅らせることとなります。

アルコール依存症者の飲酒問題は、本人が解決する問題であり、家族が解決する、できることではありません。

飲酒の問題から手を離し、自分のことをまず優先させてください。

手を離したら、腹を立てたり、怒ったり、落ち込んだりすることもなく、疲れたと感じることもなく、心身ともに元気でいられるようになります。

アルコール依存症者は、立派なおとなです。一人で飲酒問題を解決できます。

可愛そうだから、私たち家族がいなければ・・の考えは、アルコール依存症の回復を遅らせます。

アルコールの問題を自分のこととして考え、「何とかしよう、何とかしよう」と思う気持ちとは「さようなら」してください。

アルコール依存症家族の方が疲れたと感じることなく、元気、笑顔で過ごしてほしいなと思います。