アルコール依存症の離脱症状とは・・

アルコール依存症離脱症状とは、どのようなものなのでしょうか。

アルコール依存症 離脱症状

アルコール依存症離脱症状とは、アルコールが体から抜けていくときに、現れてくる症状です。

以前は、禁断症状と言われ、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

離脱症状には、飲酒をやめて早い段階で現れてくる症状「早期離脱症候群」と
数日後から症状が現れてくる「後期離脱症候群」があります。



早期離脱症状には、手の震え、発汗(特に寝汗)、微熱、不眠、動悸、吐き気、
下痢、焦燥感などがあります。

後期離脱症状には、全身の震え、ひどい発汗(汗がふき出ている感じです)、興奮状態、
幻覚、幻視、幻聴、見当識障害(自分も家族もわかりません。場所、時間、日付わかりません)。

アルコール依存症の方が飲酒をやめると離脱症状が出てくるといいますが、
離脱症状がでない方や軽い方もいるようです。

離脱症状で怖いのは、、、

離脱症状が現れている時に怖いのは、暴力など周りに危険をおよぼしたり、
徘徊したり、とっさに自殺を図ったりなど、アルコール依存症者当人や家族に
影響を与えたりすることです。

後期離脱症状時はできるだけ早く、病院へ行く(連れていく)方がよいと思います。

また、気にしなくてはならないのが、離脱症状が脳へあたえる影響です。

飲酒をやめるたびに離脱症状はでて、症状が出るたびに、脳へ影響があるようです。

アルコール依存症の脳は委縮している」というのは、離脱症状と関係があるからでしょうか。

アルコール依存症 離脱症状1

アルコール依存症の離脱症状は、家族としては出来ればみたくないものです。

特に、後期離脱症候が現れている場合、家族には大きなショックを与えるでしょう。

実際に私がそうでした・・・

離脱症状とはどのようなものか知らない状態で夫見て、衝撃をうけ、離脱症状とはどのようなものなのかを知った後に現れた後期離脱症状では、想像をはるかにこえるもので、今でも脳裏に焼き付いてはなれることはありません。

その後も、入院のたび、断酒をはじめたころなど、何度も離脱症状を見てきましたが、胸がしめつけられる思いです。

離脱症状は、アルコール依存症者を苦しめます。また、家族もその症状を間近で見て苦しみます。

お酒はこれほどこわいものかと痛感するときでもあります・・

アルコール依存症の方には、1日でも早く、回復への道へ向かってくれることを望むばかりです・・