アルコール依存症離脱症状の期間はどれくらい?

アルコール依存症離脱症状があらわれている期間はどれくらいなのでしょうか。

離脱症状があらわれている間、家族にとって目をそむけたくなるような気持ちになるかもしれません。事前にどのうような状態になるのか知って、心の準備をしておくと良いと思います。

アルコール依存症 離脱症状

アルコール依存症離脱症状とは、飲酒をやめてアルコールが体から抜けていく時に、あらわれる症状です。

離脱症状があらわれるのは、飲酒をやめて数時間たったころから、そして期間は、数日から長くて数か月と言われています。

離脱症状群の種類と期間

  • 早期離脱症候群

 飲酒をやめてから、数時間から半日後あたりから症状が出てきてます。
 
 症状としては、手の震え、汗をかき出す(主に寝汗)、不眠、下痢、吐き気、焦燥感、動悸など。

 離脱症状が出ている期間は、断酒をそのまま続ければ、数日で良くなってきます。

  • 後期離脱症候群(振戦せん妄)

 飲酒をやめてから、2~4日後あたりから症状が出てきます。
 
 症状としては、全身の震え、大量の汗、興奮、幻視、幻聴、見当識障害など(見当識障害とは、自分、人、日にち、場所など、わからなくなる障害)
 
 症状が出ている期間は、約1週間からまれに数か月続く場合があります。

※ 離脱症状が現れている期間は、人によって様々で、中には、離脱症状がでない人もいるようです。



アルコール依存症である私の夫の場合、前期離脱症状群から後期離脱症状群が現れ、まともな会話ができるようになるまでに、10日以上の期間を要しました。

症状が落ち着いてきてからは、離脱症状時の記憶があいまいで、夢と現実の区別が全然つかず、入院時から退院後もしばらくのあいだ、どの記憶が正しいのか、何があったのかなど、毎日のように質問、確認作業でした。

アルコール依存症 ライン

離脱症状があらわれている時、家族は見ていられないくなるかもしれません・・辛くて苦しくてどうにもならなくなるかもしれません・・

そんなときは、気持ちをはき出せるところで、心のうちを思い切って全部はき出してきてください。

そうでないとアルコール依存症に勝てないですから。。。

アルコール依存症の方へ、家族からの願いは、

アルコール依存症当人の方は、アルコール依存症から回復するためには、離脱症状が出ている期間を耐えてください!

辛く苦しい期間かと思いますが、自分のため、家族のために、歯を食いしばって乗り切り、回復への道を進んでほしいと思います。