飲酒しないか心配で、家族で24時間監視していませんか?

アルコール依存症者が飲酒しないか気になり、家族で監視していませんか?

アルコール依存症者が、飲酒しないか心配する家族の気持ちはとてもよくわかりますが、
もし飲酒の行動を監視をしているなら、今すぐやめてみませんか。

アルコール依存症 家族 飲酒

アルコール依存症家族としては、断酒を続けてほしい。
その気持ちがいっぱいで、飲酒していないか常に行動を監視してしまいがちです。

しかし、、、

アルコール依存症者は、家族がいくら行動を監視しても、飲酒するときはします

それが、アルコール依存症という病気です。

飲酒しないか心配して、行動を常に監視していると疲れませんか?

お酒を買いにいっていないかをチェックする。
お酒をどこかに隠して飲酒していないか常にチェックする。
お酒の匂いがしないか常にチェックする。
飲酒が気になるから、依存症者を一人にしておけない。
行動を共にしていないと気が気でない。

家族の方の気が休まる時がありませんよね・・・

飲酒を監視するということは、家族がアルコール依存症者に振り回されてしまっています・・

飲酒するかしないかは、アルコール依存症者本人が決めることです。

だから、飲酒問題から家族は手を離しててください。
アルコール依存症者の回復を願うなら、むしろ「手を離すべき」です。

アルコール依存症者が断酒をすることは奇跡で、もし断酒していて再飲酒(スリップ)してしまったとしても、それは回復過程でやむ得ないこと。

それくらいの気持ちでいなければ、アルコール依存症とたたかうことはできません。
家族が強くなり、家族のみなさんも回復することができません。

確かに、家族は不安で、不安でたまりませんよね・・

私も、夫の飲酒問題から手を離すことに時間がかかりました。
今でも不安と、時々対応を間違うこともあります・・・

でも、、、

飲酒問題から家族が手を離さない限り、家族もアルコール依存症者の回復もないんです。

家族のみなさんがアルコール依存症飲酒問題に振り回されず、
心身ともに健康で、それぞれの時間を、人生を楽しんで過ごしてほしいと心から思います。