待ちに待った保釈日から一転、、、

2013年1月18日、快晴

夫が、4日ぶりに帰宅することもあって、
朝からなんだか落ち着かない。

とりあえず、息子を幼稚園に送り、
16時まで延長保育を頼んで帰宅。

家事をしていても、やっぱりそわそわ。

昼食後、釈放時間の14時に合わせて、
余裕をもって自宅をでる。

やっと、夫に会える・・・

と内心ちょっとウキウキ、ドキドキさせて
片道約1時間車を走らせました。

この時はまだ、これから人生が180度変わる
とは思っていませんでした。

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30分以上も早く着いた私は、車の中にいても落ち着かないので、
駐車場に車をおき、入り口を確かめてから、外を歩くことに。

20分くらいたったころでしょうか・・
車に戻ろうとした時、突然主人から電話が。

もう、釈放されたのかと思い、出てみると、
警察官の方からの電話で、

「奥さんに前もって話があり、ご主人の携帯から電話をしています。
 ご主人は、アルコール依存症ではないかと思います。
 
 拘留されてから今日まで、ほとんど一睡もしていません。
 壁に向かって話をしたり、笑ったり、小人がいる。何かいる。
 と言ってウロウロしていました。

 護送中も突然立ち上がったり、落ち着かない様子です。
 だから、釈放されたら、病院へ直行した方がいいと思います。」

アルコール依存症???なにそれ・・
まさか、まさか・・・でした。

とりあえず、警察官の方に会い、直接話を聞きながら、
指定の場所へ。

しばらくすると、ひげが伸び放題、出勤した時と同じ格好をした夫が、
警察官数名に連れられてやってきました。

浮浪者のような、挙動不審者のような感じで、びっくりして声になりませんでした。

夫は、私を見るなり近づいてきて、何か話をするのですが、
何をいっているのかわかりません。

話がかみ合わないのです・・

今だからわかるのですが、お酒を抜いて4日目になり、
離脱症状が進んだ状態だったのです。

とにかく支払いを済ませるからと、椅子に座らせたのですが、
その間に、ウロウロとどこかにいってしまい、
警察官のかたがずっとみていてくださいました。

支払い後、警察官の方に、

「この状態で帰宅させることはできないです。
 ほかの人の危害を加える可能性もありますから、今から
 病院へ連れていきましょう。」

その言葉で、私は、警官の方、裁判所の方の協力で、病院探しを。

しかし、時間も15時過ぎだったでしょうか。

どこに電話をかけても、診療時間終了。
予約してから、後日きてください。

どこも良い返事をいただくことができませんでした。

そんな中、若い警官の方が、警察官ということを名乗り
なんとかお願いします、、、と頼み込んでくださり、
やっと、時間外でみていただける病院がみつかりました。

一人で、連れていくのか・・・と不安に思っていたら、
何かあっては、、、と、病院まで警察の方が誘導してくださいました。

病院到着後、受付をすませ、落ち着いたころ、
警察の方が、「もう大丈夫ですね。帰ります」といわれ、
署の方に戻られました。

あの時、必死になって病院を探し、誘導までしてくださり、
そして、「大丈夫ですか」と優しい言葉をかけてくださった、
若い警察官の方には、言葉にできない程、感謝をしています。


病院についてからの夫は、、、

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