悲しい事件・・人ごとに思えない・・

悲しい事件が起きてしまいました・・・

10月14日、東京都練馬区で24歳の長女が母親の頭をかかとで踏みつけて大けがを負わし、17日、母親の意識がないのに気づき通報、大けがを負わせたとして逮捕されました。のちに母親の死亡が確認されたました。

アルコール依存症 悲しい

事件が起こった当時は、母親は台所の床で布団を敷かずに寝ていて腹がたち、暴行を加えた。

逮捕された長女は、暴行を加えた理由として、母親が日ごろからお酒を飲みすぎて、だらしがなく不満だったと供述しているそうです。

以前から飲酒の問題で口喧嘩が絶えず、親子間に問題あったようです。

悲しい事件です・・・

人を殺す。まして、母親を・・人を殺すことは絶対にいけないこと。してはいけないこと。

それは、逮捕された長女も十分にわかっていたと思います。

しかし、常日頃から、お酒の問題で口喧嘩が絶えなかった・・

もしかすると、彼女の母親はアルコール依存症だったのかもしれない・・・母親のアルコール問題で、逮捕された長女の方はとても辛く、苦しい思いをずっとしてきたのかもしれない・・

あくまでも想像ですが、そう思えてしまい、そう考えると、人ごととは思えなくなってしまい・・・

人殺しは絶対にしてはならないこと。それは絶対です。

しかし、アルコール依存症の家族は、アルコール依存症者に振り回され、知らず知らずの間に心を痛め、どうしようもなくなり、追い詰められた気持ちになってしまうこともあります。

元気で明るい家族でさえも、病気にしてしまうのがアルコール依存症です。

かつて私がアルコール依存症の夫に振りまわされていたころ、心がぼろぼろで、夫がこの世からいなくなってくれないか。いなくなってくれたらどんなに楽になるか。階段を下りている時に、今後ろから・・なんて思うこともありました。

あの頃の私は、アルコール依存症に巻き込まれた家族の典型的なものだったと思います。

その後私は、断酒会につながり、同じ思いをしている家族がいることを知り、安心し、胸をうちを吐き出すことで心が軽くなり、そんなことはなくなりました。。。

逮捕された長女は、なぜ家をでなかったのか・・そんな声も記事のコメントにありましたが、出たかったけれど出られなかった。のだと思います。

一人家を出て楽になりたい気持ちはあったと思います。でも、実の母親を一人きりにして家を出ていくことができない。長女という責任感もあり、一人で葛藤する毎日で、なんとかしようと頑張っていたのではないかな・・と思います。

アルコール依存症の家族に見られがちな、一人で何とかしようと思う気持ちが強かったのだと思います。でも、

アルコール依存症は、一人の力ではどうにもならない病気です。

誰か相談にのってくれる人がいなかったのか。どこかに相談へいけなかったのか。誰かアドバイスをする人がいなかったのか・・
防げた事件ではなかったのか、、、悲しく、ただただやるせない気持ちでいっぱいです。

アルコール依存症は、「誰にでもなる」身近な病気。それなのに、まだまだ知らない人が多すぎる・・

もっともっとたくさんの人に、アルコール依存症をしってほしいと思った日でもありました。。。

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