「なんとかなる」そう思うアルコール依存症者

なんとかなる。一人でなんとかできると思っていました。少しの間断酒できていたから。でも、少し飲むはずがいつの間にかどんどんお酒の量が増えていき、3度目の急性膵炎で入院。退院して現在にいたっています・・・」

昨日、アルコール依存症の夫と一緒に断酒会の例会に参加し、夫が体験談で語ったこと。

なんとかなる」って、アルコール依存症ってなんとかなるものなの、、、、、

どうにかなる

「なんとかなる」「なんとかできる」アルコール依存症の方の体験談でよく耳にする言葉ですが、家族の私から言わせると、「なんとかなるわけがない!なんとかならないからアルコール依存症になっているんでしょ!!」といいたくなる。

でも、アルコール依存症者はそれになかなか気づかず、「自分の力でなんとかなる」と思っているんですよね・・気づけば、回復への道が開けてくるのに・・

落ちるところまで落ちて、やっと気づく。いや、、、落ちるところまで落ちても気づかない人もいる。

アルコール依存症は、本当にやっかいな病気です・・

夫の昨日の体験談からすると、、、やっと気づいたのかな?????アルコール依存症と診断されてから3年半以上。長いようで短いようで、、、

家族としては、一日、一分、一秒でも早く、「アルコール依存症は一人のちからではなんとかならないこと」に気づいて、病院、自助グループなどにつながってほしいと思う。

しかし、うまくいかないのがこの病気。でも、、、どの家族にも希望はある。断酒を継続して、回復している家族があるから。

アルコール依存症者に振り回され、苦しい思いをしている家族はたくさん。一人じゃない。

希望を胸に、アルコール依存症に向き合うときめたなら真剣に。精神的にパンクしそうなら投げ出す。投げ出したって誰も何もいわない。家族は家族の人生があるんだから。